毎年、夏休みにはサマースクール(夏休み集中講座)を開いています。今回は定番の染物コースをご紹介。今年は「藍」と「たまねぎ」の2色で染物をしました。

スタジオでは、昨年の
「藍の叩き染め」以来、玄関脇のプランターで藍を育てています・・・・というか種をまいたのは昨年だけで、今年はプランターや他の植木鉢から勝手に生えてきました。藍は生命力の強い植物なのです。叩き染めとは違い、実際の染物の際に使うことは出来ないのですが(藍の葉を染料 -すくも- にするには大変な手間と技術が必要です。→※1)「藍」というのがどのような植物かを子ども達に知ってもらいたいので今年も育てています。

「たまねぎ染め」は、たまねぎの皮を煮出して染料にします。とてもきれいな黄色に染まりますが、大量にたまねぎの皮が必要です。(染める布と同じ重量のたまねぎの皮が必要なのです!)でも、昨年の夏から1年間、お料理の際に使うたまねぎの皮を捨てずにとっておいたら、大きなビニール袋いっぱいなりました・・・・意外と貯まるものですね。

どちらの色で染めるにしても、布をただ染めるだけではつまらないので、服やバックなどの自分で使えるものを作って染めます。染めるのが先か、縫うのが先か・・・・、染めるのが後ならば縫った糸も一緒に染まりますが、逆ならば縫い糸が見えます。
どちらが良いかは好みなので、自由です。
ミシンがうまく扱えなくて、グルグルになってしまった縫い目も、結構アジがあって良いです。
・・・とは言っても、
染めるよりお裁縫のほうが大変!

まずは型紙作り。ノースリーブのシャツを一枚作るだけなのに、自分の体の2〜3倍の大きな紙を相手に四苦八苦。

型紙を布地に留めて・・・

写し取って・・・

切って・・・

やっと、ミシンがけ。
ここまでで、2日の日程のうちの1日目が終了。
後でこうして振り返ると「こどもが良くここまでできるものだなぁ・・・」と、ついつい教えている私達が感心してしまうほど、かなりの時間がお裁縫に費やされていました、針仕事は本当に大変ですね。
(続く)